ミサのホスチアを、参加者みんなで作って、みんなでいただきましょう!!
ホスチアの作り方 ※←右クリック・保存でダウンロードしてください!
分かち合いの際、各人が感じた事や思ったことなどを書いて頂くカードです。記載内容は自由です。
事務局から数十枚郵送しますが、参加団体によって不足する場合は追加で印刷をおねがいします。
分かち合いカード A3版カードダウンロード A4版カードダウンロード
※ダウンロードを右クリック→ファイルを保存でカードをダウンロードしてください
第4回あっちこっちミサ閉祭に歌う、テーマソングを高松教区青年が作詞、作曲しました!
閉祭 プレゼント(music by megu) 楽譜ダウンロード ♪テーマソング視聴
※ダウンロードを右クリック→ファイルを保存で楽譜をダウンロードしてください
典礼ダウンロード ※右クリック→保存でダウンロードしてください。
入祭の歌 : 友だちになるために
初めの挨拶
(司)みなさんこんにちは。この第4回あっちこっちミサは、今まさに全国16箇所で一斉にスタートしています。私たちは日々の生活やミサにあずかる中で、たくさんの人々や自分、また神様と出会います。これらの出会いを通して繋がった大切な仲間たちとここに集っています。この出会いが救いに繋がり、遠くにいる人を思い、近くにいる人を今よりもっと大切にしていくことができるよう祈りたいと思います。
あわれみの賛歌 : 各参加団体で決定
栄光の賛歌 : 各参加団体で決定
集会祈願
(司)いつもわたしたちを導き、あたたかく迎えてくださる父である神よ、わたしたちひとりひとり、あなたに呼ばれてここに参りました。
あなたが集めてくださった全国各地の仲間とともに、信仰を新たにし、あなたの光を輝かせる者となることができますように。
聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって
(会)アーメン
第一朗読 : 列王記下5.1-19より抜粋
第一朗読(列王記下5.1.9-14.19)
アラムの王(おう)の軍司令官(ぐんしれいかん)ナアマンは、主君(しゅくん)に重(おも)んじられ、気(き)に入(い)られていた。
ナアマンは数頭(すうとう)の馬(うま)と共(とも)に戦車(せんしゃ)に乗(の)ってエリシャの家(いえ)に来(き)て、その入(い)り口(ぐち)に立(た)った。エリシャは使(つか)いの者(もの)をやってこう言(い)わせた。「ヨルダン川に行って七(なな)度(たび)身(み)を洗(あら)いなさい。そうすれば清(きよ)くなります。」ナアマンは怒(いか)ってそこを去(さ)りこう言(い)った。「彼(かれ)が自(みずか)ら出(で)て来(き)て、わたしの前(まえ)に立(た)ち、彼(かれ)の神(かみ)、主(しゅ)の名(な)を呼(よ)び、患部(かんぶ)の上(うえ)で手(て)を動(うご)かし皮膚病(ひふびょう)を癒(いや)してくれるものと思(おも)っていた。イスラエルのどの流(なが)れの水(みず)よりもダマスコの川(かわ)アバナやパルパルの方(ほう)が良(よ)いのではないか。これらの川(かわ)で洗(あら)って清(きよ)くなれないというのか。」彼(かれ)は身(み)を翻(ひるがえ)して、憤慨(ふんがい)しながら去(さ)って行(い)った。しかし、彼(かれ)の家来(けらい)たちが近(ちか)づいてきていさめた。「わが父(ちち)よ、あの預言者(よげんしゃ)が大変(たいへん)なことをあなたに命(めい)じたとしても、あなたはそのとおりになさったにちがいありません。あの預言者(よげんしゃ)は、『身(み)を洗(あら)え、そうすれば清(きよ)くなる』と言(い)っただけではありませんか。」ナアマンは神(かみ)の人(ひと)の言葉(ことば)どおりに下(くだ)って行(い)って、ヨルダンに七度(ななたび)身(み)を浸(ひた)した。
彼(かれ)の体(からだ)は元(もと)に戻(もど)り、小(ちい)さい子(こ)どもの体(からだ)のようになり、清(きよ)くなった。
エリシャは彼(かれ)に、「安心(あんしん)して行(い)きなさい」と言(い)った。
答唱詩編 : しあわせなひと 98-②⑤
第二朗読 : コリントの信徒への手紙一13.1-8a.13
第二朗読(コリントの信徒への手紙一13.1-8a.13)
たとえ、人々(ひとびと)の異言(いげん)、天使(てんし)たちの異言(いげん)を語(かた)ろうとも、愛(あい)がなければ、わたしは騒(さわ)がしいどら、やかましいシンバル。
たとえ、預言(よげん)する賜物(たまもの)を持(も)ち、あらゆる神秘(しんぴ)とあらゆる知識(ちしき)に通(つう)じていようとも、たとえ、山(やま)を動(うご)かすほどの完全(かんぜん)な信仰(しんこう)を持(も)っていようとも、愛(あい)がなければ、無(む)に等(ひと)しい。
全財産(ぜんざいさん)を貧(まず)しい人々(ひとびと)のために使(つか)い尽(つ)くそうとも、誇(ほこ)ろうとしてわが身(み)を死(し)に引(ひ)き渡(わた)そうとも、愛(あい)がなければ、わたしに何(なん)の益(えき)もない。 愛(あい)は忍耐(にんたい)強(づよ)い。愛(あい)は情(なさ)け深(ぶか)い。ねたまない。愛(あい)は自慢(じまん)せず、高(たか)ぶらない。 礼(れい)を失(しっ)せず、自分(じぶん)の利益(りえき)を求(もと)めず、いらだたず、恨(うら)みを抱(いだ)かない。不義(ふぎ)を喜(よろこ)ばず、真実(しんじつ)を喜(よろこ)ぶ。 すべてを忍(しの)び、すべてを信(しん)じ、すべてを望(のぞ)み、すべてに耐(た)える。 愛(あい)は決(けっ)して滅(ほろび)びない。
それゆえ、信仰(しんこう)と、希望(きぼう)と、愛(あい)、この三つは、いつまでも残(のこ)る。その中(なか)で最(もっと)も大(おお)いなるものは、愛(あい)である。
アレルヤ唱 : アーメン・ハレルヤ
福音朗読 : ルカ19.1-10“徴税人ザアカイ”
福音(ルカによる福音19.1-10)
イエスはエリコに入り、町(まち)を通(とお)っておられた。そこにザアカイという人(ひと)がいた。この人(ひと)は徴税人(ちょうぜいにん)の頭(かしら)で、金持(かねも)ちであった。イエスがどんな人(ひと)か見(み)ようとしたが、背(せ)が低(ひく)かったので、群集(ぐんしゅう)に遮(さえぎ)られて見(み)ることができなかった。それでイエスを見(み)るために、走(はし)って先(さき)回(まわ)りし、いちじく桑(ぐわ)の木(き)に登(のぼ)った。そこを通(とお)り過(す)ぎようとしておられたからである。イエスはその場所(ばしょ)に来(く)ると、上(うえ)を見上(みあ)げて言(い)われた。「ザアカイ、急(いそ)いで降(お)りて来(き)なさい。今日(きょう)は、ぜひあなたの家(いえ)に泊(と)まりたい。」ザアカイは急(いそ)いで降(お)りて来(き)て、喜(よろこ)んでイエスを迎(むか)えた。これを見(み)た人(ひと)たちは皆(みな)つぶやいた。「あの人(ひと)は罪深(つみぶか)い男(おとこ)のところへ行(い)って宿(やど)をとった。」しかし、ザアカイは立(た)ち上(あ)がって、主(しゅ)に言(い)った。「主(しゅ)よ、わたしは財産(ざいさん)の半分(はんぶん)を貧(まず)しい人々(ひとびと)に施(ほどこ)します。また、だれかから何(なに)かだまし取(と)っていたら、それを四倍(よんばい)にして返(かえ)します。」イエスは言(い)われた。「今日(きょう)、救(すく)いがこの家(いえ)を訪(おとずれ)れた。この人(ひと)もアブラハムの子(こ)なのだから。人(ひと)の子(こ)は、失(うしな)われたものを捜(さが)して救(すく)うために来(き)たのである。
説 教
信仰宣言
共同祈願 : ともに主をたたえん(応答句)
【出会いは救い】
・神様、わたしたちはあなたを通して出会うことができました。その出会いの中でいろいろなことを経験し救われました。この救いの体験を多くの人々に伝えていくことができますように。
【青年のつながり】
・全世界の青年のために祈ります。これからの未来を担う青年が神様の愛を受け、よりよい社会を作っていくことができますように。
・住んでいる場所が遠く離れていても神様の名のもとに同じ気持ちでつながっていることを感じます。これからもこのつながりを大切にし、更に深めていくことができますように。力をお与えください。
【あっちこっちミサ】
・「出会いは救い」をテーマに準備会を進め、皆で心を合わせ、同じ日、同じ時にこのように集えたことを感謝します。今日の出会いを大切にし、これから先も多くの出会いが広がっていきますように。
【各参加団体の祈り】
・各参加団体の意向に任せる。
共同祈願結び
(司)いつくしみ深い神よ、今各地でささげられた祈りを聞き入れてください。
ここに招いてくださった、あなたの愛を思い、わたしたち自身があなたの愛の光を出会う人々に注いでいくことができものとなりますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。
(会)アーメン
奉 納
参加団体ごとに分かち合ったことを書いた紙と作ったホスチアとぶどう酒を奉納する。
奉納の歌 : ささげうた
奉納祈願
(司)あわれみ深い父よ、ここに用意された供え物とともに感謝をこめて、わたしたち自身をお献げいたします。
わたしたちをあなたの愛の道具としてくださいますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。
(会)アーメン
感謝の賛歌 : (music by Fr.Amemiya)
主の祈り : (music by Fr.Amemiya)
手をつないで行う。
そのとき両端はつながない。(離れている参加団体とのつながりを感じてもらうため)
平和の挨拶 : 各参加団体に任せる
平和の賛歌 : 各参加団体で決定
拝領の歌 : With Christ/君は愛されるため生まれた
拝領祈願
(司)恵み豊かな神よ、主の食卓をともに囲み、いのちの糧で強められたわたしたちをまことのあなたの子どもとしてください。
これからのわたしたちの新たな出会いを通して、人々にあなたの救いと愛をもたらすことができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。
(会)アーメン
派遣の祝福
(司)あっちこっちミサを終わります。
さあいきましょう。あなたとの出会いを待っている人々のところに。
(会)神さまの示す道へ!
Yes, we can!!
閉祭の歌 : プレゼント~出会いは救い~